労働問題のご相談、労使トラブルのご相談なら 東京都 港区の社会保険労務士 内海正人

厚生年金保険料の改定


2008年8月28日  投稿者:社会保険労務士 内海 正人


おはようございます、カリスマ社会保険労務士の内海です。

いつもありがとうございます。

 

さあ、今日の1分セミナーは

「厚生年金保険料の改定」をお伝えします。


皆さんは今年9月分から厚生年金保険料が

上がることをご存知ですか?


これは「従業員負担分」も「会社負担分」も上がります。

結果、

○ 従業員・・・給与の額面が同じでも手取り額が減る

○ 会社・・・単純に負担額が増える

となります。


【具体的な対策方法】をお伝えしますので、

最後までしっかりお読み下さい。 

 

まずは、具体例を2つ挙げてみましょう。

いずれも、扶養0人、40歳未満という前提とします。

また、手取額は厚生年金、健康保険、雇用保険、所得税を控除します。


○ 月額給与が30万円の社員

(改定前の厚生年金保険)22,494円

(改定後の厚生年金保険)23,025円 → 531円の増加


(改定前の手取額)256,486円

(改定後の手取額)256,055円 → 431円の減少


○ 月額給与が50万円の社員

(改定前の厚生年金保険)37,490円

(改定後の厚生年金保険)38,375円 → 885円の増加


(改定前の手取額)419,720円

(改定後の手取額)418,835円 → 885円の減少


となります。


そして、このような増額改定は【毎年】行われます。

さらに、【平成29年まで】ドンドン上がっていくのです。

これは法律で決まっているのです。

 

上記では、従業員の手取額を例にお話ししました。

ただ、【会社負担額】を考えても同じです。


月額30万円の社員1人につき増える【会社負担額】は

531円(1ヶ月)です。

1年で6,372円です。


当然、社員数に応じて、下記のようになります。

○ 10人・・・63,720円

○ 50人・・・318,600円

○ 100人・・・637,200円


月額50万円の社員1人につき増える【会社負担額】は

885円(1ヶ月)です。

1年で10,620円です。


当然、社員数に応じて、下記のようになります。

○ 10人・・・106,200円

○ 50人・・・531,000円

○ 100人・・・1,062,000円


いかがでしょうか。

売上、従業員の給料などの会社の状況が【全く同じでも】

【会社負担額】は増えてしまうのです。


ちなみに、改定後の金額は9月分の給料から控除です。

結果、実際に納めるのは10月末からとなります。

 

なお、今回の改訂のポイントは

○ 料率の改定

→ 「給与+交通費」にかける率が上がりました


○ 改定後の保険料は平成21年8月分まで継続


ということです。

 

ここからが具体的な対策です。

厚生年金は法律で決まっているので、仕方がありません。

だから、健康保険に注目してみましょう。


通常、社会保険に加入している企業は

○ 政府管轄の健康保険

○ 業界の健康保険組合

○ 会社独自の健康保険組合

のいずれかに加入しています。


そして、一般的な健康保険料は

○ 政府管轄の健康保険 > 業界の健康保険組合

○ 政府管轄の健康保険 > 会社独自の健康保険組合

となっているのです。


ただ、中小企業の場合、業界の健康保険組合の存在を

知らないこともよくあります。


また、業界がずれても入れることもあります。

実際、私自身もコンサルした事例がいくつもあります。


例えば、関東ITソフトウェア健康保険組合を挙げてみましょう。

ここでの%は給与などにかける割合です。


○ 政府管轄の健康保険・・・8.2%

○ 関東ITソフトウェア健康保険組合・・・6.4%


1.8%違うということは、額面が50万円なら

「50万円×1.8%=9,000円」となります。


ちなみに、この9,000円は会社と従業員で折半です。

だから、どちらの健康保険に入っているかで、

毎月の【会社負担額】は4,500円も違うのです。


これが1年なら、4,500円×12ヶ月=54,000円

社員が10人いれば、年間54万円も違うのです。 

社員が100人いれば、年間540万円も違うのです。

 

いかがですか?

皆さんの会社の健康保険はどうなっていますか?

厚生年金が上がっていくのは防ぎようがありません。

だからこそ、健康保険を見直してみましょう。


この方法は「社会保険料をグッと激減させる方法」の

Q4から取り上げました。


皆さんが社会保険料を減らしたいなら、

必ず、ご覧下さい。

 

ちなみに、西日本畜産株式会社 渡辺郁 様(大分県佐伯市)も

社保削減セミナーに参加され、こうおっしゃっています。
---------------------------------------------------------------------
年々社会保険料がアップし、企業にとっても社員にとっても

何か良い方法 がないか?いつも考えておりましたので、

今日のセミナーは大変参考になりました。
--------------------------------------------------------------------- 


マネジメントサポートsilcオフィス 安東弘勝 様(神奈川県横浜市)

もこうお答えいただきました。
---------------------------------------------------------------------
社会保険料の削減、工夫すること、見方を変えて小さい額でも

積み上げていくことにより大きな利益につながることを

改めて認識しました。
---------------------------------------------------------------------


皆さんも必ず対策して下さいね。

ご購入は → https://www.syakai-hoken.com/

 

--------------------------------------------------------------------
(株)日本中央会計事務所・日本中央社会保険労務士事務所
取締役・社労士 内海正人(うつみまさと)
住所:東京都港区西新橋1-16-5コニシビル4階
電話:03-3539-3047

○顧問契約、単発のご相談(就業規則、雇用契約書など)のお問合せ
https://www.roumu55.com/komon.html
--------------------------------------------------------------------

●ご友人、知人にもこのメルマガをご紹介ください。
http://www.success-idea.com/magazine/


●恵まれない方のために

皆さんが1クリックすると
協賛企業が慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。

今、自分がここにいられることに感謝し、1日1回クリックしませんか。

私も毎日、ワンクリックしています。 http://www.dff.jp/


●本メールマガジンは専門的な内容を分かりやすくするため、

敢えて詳細な要件などは省略していることもございます。

お伝えした方法を実行する際は当社までご相談ください。


また、この内容は掲載日現在の法令や通達などに基づいておりますので、

ご注意ください。


問題社員を解雇する方法  |  社員が車で事故をしたら・・・

無料でダウンロード

94%の会社が陥る
思わぬ組織の落とし穴!

『組織・人事の解決ノート』

組織・人事の解決ノート

下記にご入力頂ければ、無料レポートをお送り致します。

●お名前:

●メールアドレス:

解雇
社会保険
就業規則
労働時間
労使トラブル
その他
ノウハウを検索
弊社の運営するサイト


TOPお読み頂いた方の声お申し込みよくある質問事業理念事務所概要セミナー実績
ノウハウ |プライバシーポリシー特定商取引に関する法律に基づく表示

私はチーム・マイナス6%です

 

日本中央社会保険労務士事務所 社会保険労務士 内海正人

〒105-0003 東京都港区西新橋1-16-5 コニシビル4F
TEL 03-3539-3047 FAX 03-3539-3048
E-mail utsumi@j-central.jp