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社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所
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定額残業制度の導入は、企業規模を問わず浸透しています。そんな中、定額残業制度の法的要件について、ご質問を受けるケースが多いです。 (続きを読む)
(2018年10月16日)
出張や外回りの営業のように事業場外でなされる業務は、会社の具体的な指揮監督が及ばず、労働時間の算定が困難になる場合がしばしばあります。この場合、労働基準法は、合理的に対処するために、労働時間をみなし制により算定することができるようにしました。 (続きを読む)
(2018年10月 2日)
「労働時間はどこからでしょうか?」労働時間とは業務を行っている時間ですが、業務を行うための待機している手待時間なども労働時間としてカウントしなければなりません。 (続きを読む)
(2018年9月25日)
「固定残業制度で残業時間が不明の場合は、残業代として認められるか?」を解説します。固定残業制度を導入している会社は増えています。 (続きを読む)
(2018年9月11日)
建設業の方を中心に現場までの移動時間について、ご質問をお受けすることが多いです。先日も以下のご相談がありました。「当社は建設業を行っています。現場作業員は毎朝、会社に集合してから社有車で現場に向かい、作業を終えた後に会社に戻り、それから帰宅しています。 (続きを読む)
(2018年8月21日)
働き方改革関連法が来年4月からスタートします。過重労働防止や同一労働同一賃金が主な内容となっていますが、具体的には、労働時間の把握や管理が、よりはっきりしないと対策がとれなくなります。 (続きを読む)
(2018年7月31日)
労働時間の管理についての問い合わせが増えています。「今さら?」とお思いの方も多くいらっしゃると思いますが、働き方改革法案の波が本格化しそうな気配で、労働時間管理が注目されています。 (続きを読む)
(2018年6月19日)
裁量労働制とは、労働時間制度の1つで、労働時間を実労働時間ではなく一定の時間とみなす制度のことです。大きな特徴としては、出退勤時間の制限が無くなり、実労働時間に応じた残業代は発生しないのです。 (続きを読む)
(2018年4月24日)
残業管理の基本は時間管理です。そこで、終業時刻から残業終了が残業時間のカウントとなるのが一般的ですが、会社によっては途中に「休憩時間」を設ける等の工夫をして、社員の健康に留意しているところも多くあります。 (続きを読む)
(2018年2月20日)
先日、ご質問をお受けしました。「当社は従業員には制服の着用を義務付けています。タイムカードの打刻は、制服に着替えてから現場に入るときに行うように指示をしています。 (続きを読む)
(2018年1月16日)
未払い残業代の請求や過重労働の問題について、ご相談は多いです。特に「勝手に残っていても支払いの対象になるのか?」という質問を多数いただいております。 (続きを読む)
(2017年12月26日)
残業時間のカウントについて、「社員が勝手に遅くまで残っている」というお話をよく伺います。その際に「この時間も残業時間としてカウントし、残業手当を支払わなければならないのでしょうか?」とのご相談も多くお受けします。 (続きを読む)
(2017年11月 7日)
業務に関する研修が「労働時間なのか?」というご相談をお受けすることが多いです。たとえば、先日に以下の質問が社員からあったとのことでした。 (続きを読む)
(2017年10月31日)
働き方改革で残業時間の規制が厳しくなります。法改正は2年ぐらい先と言われていますが、過重労働防止と従業員の健康管理の為に今から準備する必要があります。 (続きを読む)
(2017年10月 3日)
労働基準法では、会社は社員に対し、労働時間の合間に休憩時間を与えなければなりません。労働基準法(第34条1項)では以下となっています。 (続きを読む)
(2017年8月 1日)
残業代の問題が最近クローズアップされています。ヤマト運輸の未払い残業の件が引き金で、最近、沈静化していた残業問題が最近、再燃した気がします。 (続きを読む)
(2017年6月13日)
人事制度の見直しや人件費の削減は、会社にとって重要な課題です。最近はM&A、事業の承継などで「社員の労働条件を統一化したい」というご相談も多くあります。 (続きを読む)
(2017年2月21日)
残業手当の支払方法は、原則として、給与計算期間内に発生した残業、休日出勤、深夜労働の労働時間に割増賃金の時間単価を乗じることで計算します。 (続きを読む)
(2017年2月 7日)
「当社の給与は年俸制なので、残業の支払いはありません」「営業手当が残業代としてカウントしています」今でもこのような意見を多々耳にすることがありますが、上記の内容だと残業手当に関する考え方が間違っている可能性が高いです。 (続きを読む)
(2016年12月20日)
最近、世の中の流れは残業時間を縮小する方向に向かっています。大手広告代理店やロードサイドの飲食店に過重労働撲滅のメスが入り、その状況が大きく報道されています。 (続きを読む)
(2016年11月 1日)
「名ばかり管理職」という言葉は、労務管理においてすっかり定着した感があります。この言葉が知られるようになったのは「日本マクドナルド事件(東京地裁平成20年1月28日)」の影響が大きかったのです。 (続きを読む)
(2016年9月20日)
残業代の支払いに関するトラブルは相変わらず多く、「残業代の支払いを求めて、元社員が労働基準監督署に飛び込んだ」、「残業支払いの支払い請求の裁判が起こされた」などによるお問合せがあります。 (続きを読む)
(2016年3月24日)
「社員が勝手に残業して困るのですが・・・」 このようなご相談はとても多いのが現実です。ただし、このメルマガでも何度も取り上げていますが、「勝手に残業したから、残業手当は支払いません」は通用しないのです。 (続きを読む)
(2016年3月10日)
付加金についてはこの記事で何回も取り上げましたが、今日はこの部分だけを解説します。付加金とは、会社が労働基準法に違反して「解雇予告手当」、「休業手当」、「残業手当」等を支払わなかった場合、支払わされる可能性があるものです。 (続きを読む)
(2016年1月28日)
この秋はマイナンバーのご相談が圧倒的に多いのですが、残業についてのご相談もかなりあります。この中でも固定残業制度に関するご質問がかなりの割合を占めています。なぜなら、固定残業制度が「法的に」有効となる要件がわからないという方が多いからです。 (続きを読む)
(2015年11月 5日)
残業代につき、「一定の残業時間を想定し、定額の残業代を支払う」という制度を導入する会社が増えています。例えば、就業規則等で「1ヵ月あたり20時間分の残業をしたものとして、定額残業代3万円を支給する」と定めた場合、以下となります。 (続きを読む)
(2015年8月 6日)
先日、あるビル管理会社の社長から次の相談を受けました。同業者の会合に出席した時のことです。仮眠時間も時給を払わなければいけないと聞いたのですが、本当ですか? (続きを読む)
(2015年7月16日)
未払い残業代の請求は今年になっても多くのご相談を頂いております。「数百万円の請求を受けた・・・」、「2年分の残業代の請求を受けた・・・」など、会社側の理解が不足している部分が多く、請求されたら、回避できる見込みが少ないのも事実です。 (続きを読む)
(2015年6月18日)
管理職と残業の問題は切っても切り離せません。なぜなら、管理職は法的に残業代や休日出勤手当の支払いが免除されており、労働時間管理等も本人に任されているからです。 (続きを読む)
(2015年5月28日)
未払い残業の請求について、今年になってもまだまだご相談の数は多く、収束する気配がありません。先日も「終業後30分ぐらい、毎日、事務作業をして帰宅する社員が退職したのですが、この元社員からこの時間の残業代を請求されました」というご相談をお受けしました。 (続きを読む)
(2015年5月20日)
先日、次のご相談がありました。当社は就業にあたっては制服の着用を義務付けています。あるとき、始業時刻ギリギリに出社し、タイムカードを打ってから着替える社員がいたので、先に更衣を済ませてからタイムカードを打刻するように注意したら「更衣時間は早出残業になりますか?」と言われてしまいました。 (続きを読む)
(2015年1月15日)
時間管理のためにタイムカードを導入している会社は多くあります。そのため、労働基準監督署の調査などが入った場合、「タイムカードの時間を基に残業代などを計算しなさい」と言われたことがある会社も多いのではないでしょうか。 (続きを読む)
(2014年12月 4日)
労働基準法で「管理監督者にあたれば、労働時間、休日及び休暇に関する規定は適用しない」となっています。これは管理監督者であれば、残業代の支払い、休日出勤手当の支払いが不要ということです。では、会社の中で「どんなポジションの社員」が管理監督者に該当するのでしょうか? (続きを読む)
(2014年11月27日)
今回は「残業命令に必要なものとは?」を解説します。 先日、ある社長からこんなご質問がありました。ある社員に残業してくれと頼んだら、「用事がある」と断られましたが、これは業務命令違反ですよね? 残業手当も適正に支払っていますが、この場合は懲戒処分が可能ですか? (続きを読む)
(2014年11月20日)
景気の回復で給料のベースアップや賞与のアップ等の話が今年の春から夏にかけて多かったのですが、未払い残業代の問題も根強く残っています。最近では大手エステ会社の社員が未払い残業について、労働基準監督署に訴えたら、社長から長時間にわたり詰問を受けた等の報道もありました。 (続きを読む)
(2014年9月 4日)
残業に関するご質問は相変わらず多いですが、その中でも「タイムカードの時間が残業時間でしょうか?」というものがよくあります。 (続きを読む)
(2014年2月13日)
年末年始にかなりの数の残業問題に関するご相談をお受けしました。具体的には、「必要もないのに勝手に居残りをして残業時間を申告している」、「「早く帰れ」と指示しているが、だらだらと残っている」... (続きを読む)
(2014年1月 9日)
残業問題に対するトラブルは常に多いですが、特に労働基準監督署の調査などでトラブルになりがちな部分が管理職の残業代についてです。 (続きを読む)
(2013年7月25日)
残業に関するご質問は時期を問わず多く、たとえば、下記のようなご質問をよく頂きます。残業手当を基本給に組み込みたいが、どのようなルールが必要か? (続きを読む)
(2013年6月20日)
長時間労働は残業代の問題も大きいですが、それ以上に問題なのは社員の健康の問題です。なぜなら、「長時間労働=労災」となる可能性が高いからです。 (続きを読む)
(2013年1月17日)
休日に携帯電話(会社名義)の電源を入れさせている場合、電源ONの時間も労働時間となってしまうのでしょうか? また、休日にお客様から携帯に電話があり、実際に対応した時間は労働時間に含まれるのでしょうか? (続きを読む)
(2012年8月 7日)
以前にこのメルマガでお伝えしましたが、一昨年から労働基準監督署の調査が約2倍に増えました。ここでよく問題となるのが管理職と残業代についてです。 (続きを読む)
(2012年5月17日)
「管理職には残業代と休日出勤手当は不要」ということは多くの方がご存知かと思います。なぜならば、「管理職には残業代等を支払わなくてもOK」と労働基準法に定められているからです。 (続きを読む)
(2012年3月22日)
お客様のところで給与関連の資料を拝見していると、多くの方が誤解されている点があります。それは、「残業代の算定基礎になる手当」と「ならない手当」の線引きです。 (続きを読む)
(2012年3月15日)
先日、ある社長から次のご質問がありました。外回りの営業マンに関して、就業規則で「所定労働時間働いたとみなす」と書いておけば、残業代を払う必要はありませんよね??? (続きを読む)
(2012年2月 9日)
私は様々な会社の給与規定、賃金台帳を拝見することが多いですが、その際に気付くことがあります。それは「残業手当の計算方法の間違い」です。 (続きを読む)
(2011年11月17日)
社員が出張する場合、「仕事は月曜日の朝から」、「出張先への移動は日曜日」となることがあります。この場合、「移動時間=労働時間」となるのしょうか? (続きを読む)
(2011年9月29日)
多くの会社で「そんなに忙しくも無いのに社員が残業をしている」ということがあります。しかし、残業代の費用対効果を考えたら、効率よく仕事をし、定時に終わってもらうことがベストです。 (続きを読む)
(2011年9月15日)
先日、ある社長からご相談を頂きました。社員が昇進のため、「終業時間後に社内資料を閲覧し、勉強したい」と言ってきました。この場合の閲覧時間は残業になるのでしょうか? (続きを読む)
(2011年8月11日)
最近、日本全国から「労働基準監督署の調査に対応して欲しい」というご依頼を頂きます。この春は各地の労働基準監督署で調査が活発に行われています。その中で一番多い問題は「残業代の未払いの指摘」についてです。 (続きを読む)
(2011年5月19日)
先日、ある会社(A社)が労働基準監督署の調査を受けました。そこで、社員の退社時間が問題となったのです。「定時以降も残っている社員が多いが、残業させているのでは?」と、労働基準監督官は指摘しました。 (続きを読む)
(2011年3月10日)
最近、接待での飲食や接待ゴルフは以前より減っていますが、色々な会社で行なわれていることも事実です。この接待について、「接待の時間も労働時間ですか?」というご質問もよくあります。 (続きを読む)
(2011年2月 3日)
毎年の傾向なのですが、年末はハードなご質問が多い反面、年明けは基本的な質問が多い時期となります。その中でも多いのが「労働時間」についてです。 (続きを読む)
(2011年1月20日)
「給与を月給制から年俸制に変えたい」このようなご質問を頂く機会がよくあります。しかし、イメージだけでの知識で、年俸制の詳細をわかっていない社長がほとんどです。 (続きを読む)
(2010年9月 2日)
仕事中に「ぼーっ」としている時間。煙草を吸いに行っている時間。休憩室で休憩している時間。仕事をしている以上、アイドリング的な時間は必ずあり、100%手を動かしているわけではありません。 (続きを読む)
(2010年2月17日)
「休日」と一口に言っても、実は下記の2つの種類があります。「会社が任意に決めた休日」と「労働基準法35条による休日」。しかし、これを勘違いしている会社も多く、残業代の計算が違っているケースもよく見受けられます。 (続きを読む)
(2009年12月 3日)
フレックスタイム制は、「1ヶ月単位で」、「働く時間の総時間を決め」、「出社時刻、退社時刻を社員に任せる」という制度です。 (続きを読む)
(2009年10月 8日)
私にはこんなご質問がよくあります。指示していない仕事を社員が勝手にしています。しかし、私用ではなく、仕事をしてはいます。こういう場合でも、残業代を支払うべきなのでしょうか? (続きを読む)
(2009年8月 4日)
先日、ある社長と従業員がこんな会話をしたそうです。社長「この仕事は残業してでもやりなさい」 従業員「5時からは自分の時間だから、嫌です」 (続きを読む)
(2008年12月18日)
ある会社で始業前の掃除をしていました。すると、新入社員が「この時間は労働時間だから、残業代をもらわないとやらない」と言い出しました。 (続きを読む)
(2008年10月30日)
皆さんは4月1日に厚生労働省が出した通達をご存知ですか?これは「管理職の範囲」を明確にしたものです。最近、多くの会社で充分な権限の無い「名ばかり管理職」の問題がクローズアップされています。 (続きを読む)
(2008年7月10日)
94%の会社が陥る
思わぬ組織の落とし穴!
『組織・人事の解決ノート』
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社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所
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